星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

思考と感情を知る

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人間は思考があり考える生き物です。

だからこそ、考えてしまう。

 

 

思考を止めるのが

難しい時もありますね。

 

 

 

考えない

その事をスルーする

流す

これが難しい時もある

 

 

私達は日常で

何かを感じ、受けとり

日々生きている

 

日々を過ごし

何となく感じること、考えること、思うこと、

人によって違います。

 

 

思考の奥にある「感情を知る」って

なかなか、日常では

意識しないと、難しいことが多いです

 

 

日常に追われてしまうから

後回しにされてしまうのが

出来事の中で感じている「自分の感情」

その感情が、

その出来事と記憶と共に

整理されていない感情が置き去りにされている

状態を作ります。

 

それが、心の傷として残り

似た出来事を通して、うずきだす。

 

気づいてほしくて

癒されたくて

浄化されたくて

出来事と感情、記憶と共に統合されたくて

不快なな感覚が起こる。

身体を通して、送ってくるメッセージ

 

 

 

思考では

今日は、こんなことがあって

その事、出来事、自分のこと、他者のことを考える。

 

 

考える、予想する、妄想・憶測する、ジャッジする

自分が基準の価値観の中で、

他人の行動や言動を

考える、予想する、妄想・憶測する、ジャッジする

 

 

自分の価値観の中で、

こうなったらいいなぁ、

こうなってほしい

こうしてほしい

 

 

自分が基準の価値観で

相手の行動をコントロールしている。

もちろん無意識です。

 

 

そんな時

自分が傷つかないように。

予防線をひいていることもあります。

 

 

予想、妄想、想像をして

予防線を引いて

対処しようとしている思考

 

 

日常って、

この繰り返しの

思考を使っている。

 

 

予防線は

傷つかないような、防衛反応なので

ネガティブな思考が浮かんできちゃう。

 

 

予防なので、

ネガティブ思考を想像して描かないと

もちろん予防は引けないので、

これも必然的です。

 

 

 

もしも、こうなったとき・・・(憶測・妄想など)

この思考回路を

無意識に使っている。

 

 

この繰り返しで、

自分自身で自分を追い込んでいる。

自分の思考で、自分を苦しめていることがある時は

自傷行為にもなり兼ねないのです。

 

 

 

どうしたらいいの?

 

 

自分の価値観で考え、予想し、妄想する、ジャッジする

それは、

傷つかないように、傷が浅くて済むように
予防線であり自己防衛反応

 

しかし、

 

思考と感覚と感情は違うもの。

 

 

出来事や対人関係での反応

同時に

思考、感覚、感情が連動して反応をしている

 

 

分けてみると

★思考➖考える、思う、予想、妄想する

 

 

★感覚➖イライラ、ムカムカ、シクシク、クラクラ、ワクワクとか、

音に変換できるような、身体に感じる感覚。

 

 

身体が勝手に反応する感覚。

汗が出る

お腹が痛くなる

胃がキリキリする

熱がでる

興奮する

動悸がする

鼓動が早くなる

 

これも身体反応になりますね。

 

 

 

★感情➖喜怒哀楽が起きている

喜び、怒り、哀しみ、楽しみ

心の中で感じて湧き上がってくる、身体に振動を送るような感覚。

 

 

例えば

1つの出来事があった場合の捉え方として

 

 

 

●思考が優先に働くかたは、

思考→

感覚→

感情

 

 

 

●感情が優先に働くかたは

感情→

感覚→

思考

 

 

縦の構造のイメージ

3層のような感じ

 

どんな感じかたをしているのだろう

意識したことありますか
気づいていますか

 

 

 

自分の内側に心の目を向けてみる

思考➖感覚➖感情

全てを内観してみる

 

 

 

日常でなかなか難しいですが

どんな感情を味わい

どんな身体症状が起きているのだろう?

どんな事に気づく必要があるのだろうか?

 

 

それには、

どんな経験からの心の傷をもち

その時の整理されていない

思考、感情があるのだろうか?

整理することがとても重要になります。

 

 

 

例えば

幼少期の〇〇な出来事で、

〇〇な感情を味わった。

 

 

怖かった、恐ろしかった。

生きることへの危機感を感じた。

その時は、ただショックで何も出来なかった。

 

 

そして

私はずっと耐えた

私はずっと我慢した

私は感情を味わう事をやめた

私は親の顔色を見るようになった

私は言いたいことを我慢するようになった

 

↓↓↓

 

 

人生は人の顔色を見なければ、恐ろしい事が起こるかもしれない

人生は、自分の思うようには生きられない

人生は、我慢しなければ生きられない事もある

人生で、争いは怖い事だ

人生は、従う人に服従していきる方がいい

 

 

小さいながらに

そう感じてしまったかもしれません。

 

 
 

あの時、あの年齢、あの状況では

こういう経験をし、こういう感情を味わい

こういう思考の整理をするしかなかった

 

 

 

出来事はきっかけ

気づきを得るためにある。

 
 

思考➖感覚➖感情

 

 

 

思考が起こり

身体が感覚をおこす

そこに喜怒哀楽がある

この喜怒哀楽を受け入れ認めること

これが解放へのヒントにつながる

 

 

 

どんな癒されていない感情があることにより

自己防衛反応が起きているのだろうか?

自分を強く見せたり

偽りの自分を演じなければいけないのだろうか?

 
 

 

ここが見つかると

本質にある魂のキズが見つかりやすいです。

意識すること

客観的な視点見ることが気づきのヒントになります。

 

 
隠れているのは
出来事の中にある内容ではなく
出来事に関わった人間関係ではなく
出来事で感じる「自分の心の中」に答えはある
 
 
これは、そこに根拠とかを見出すのではなく
方程式のような、すでにある魂の原理のような
捉え方で受け入れていくことでしか
人生の意味や魂の思いにはたどり着かない。
 
 
 
出来事のせいにしたり
誰かのせいにしたり
責任転嫁したいのは
自己防衛反応なので、それは自分を守るための
機能が正常に働いているということ。
 
 
 
自己防衛反応に気づいた瞬間に感謝をし
その先に
真の導きへと繋がる
 
 
何かを突破するきっかけが見つからない時
きっと、そこには
拘っているルールという見えない壁があり
 
 
それが当たり前として
無意識に処理されているために
当たり前の答えしか導き出せなくなっているかもしれません。
 
 
当たり前の思考は、壁を突破できない
真実は、見える世界にもないし
簡単に思考する中では与えられていない。
 
 
気づきとは、もっと深い部分で
魂の振動を与えている。
 
 
自分の中にある
感情・思考を分けて考えたり感じたりすることが
意識できるようになると
 
 
ルール意識のある当たり前という壁を
突破する鍵を手にし、自己調整するための
アイテムを手に入れたようなもの
 
 
自分自身を観察すること
それが、自分の人生を
自分で操作して
自分で人生を切り開いていく一歩につながる。
 

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心のガイドライン

心が不安な時

必ず、思考の捉え方による理由がある

そして、

思考がその理由を手放さない為に

心まで揺らいでしまう。

 
 

思考・心

どっちも大切

バランスが偏ってしまう時

心が苦しくなります。

 
 

思考が落ち着かなくなります。

目に見える身体的な反応が

出てしまうこともあります。

 
 

 

 

どんなことも、

操作することはできない

他者の気持ちも

未来も

 

 

今、いる

この今の延長線にあるだけ

だから、

「今が心地よい」気持ちで過ごせていたら

それが自分の未来に繋がる。

 

 
 

「心で感じて生きる」

迷った時

決断の時

心で決める

心地よさ,温かさ,ワクワク感

 

 

 
迷った時

決断の時

思考で決めるとき

 
 

その奥に繋がるのは?

無意識に繋がる思考は?

 

 

 

優越感だろうか?

劣等感だろうか?

恐怖感だろうか?

罪悪感?

喪失感?

でも。。。

もしも・・

だって。。。

 

 

それ思考のおしゃべり

心に聞いてみよう。

心で感じてみよう

 

 
 
心は自分の中のアンテナだから
心が笑顔でいる時
そっちが進む方向だよ。