星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

自分の感情に気づく『思考の転換方法②』さらに深く

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どうして、認めてくれなかったの

→私は、認めて欲しかった。

 

どうして、いつもそばにいてくれなかったの

→私は、いつもそばにいて欲しかった。

 

どうして、いつも味方でいてくれなかったの

→私は、いつも味方でいて欲しかった。

 

どうして、いつも否定ばかりだったの

→私は、受け入れて欲しかった。

 

どうして、いつも話を聞いてくれなかったの

→私は、話を聞いて欲しかった。

 

どうして、愛してくれなかったの

→私は、愛して欲しかった。

 

 

どうして、抱きしめてくれなかったの

→私は、抱きしめて欲しかった。

 

 

 

。:°ஐ*。:°ʚ♥ɞ*。:°ஐ*

 

前回は、紐づく感情を

相手に向けていたのを

自分に向け直すことで、本心が見えてきました。

 

 

これからは

もっと深い部分へ進みます。

 

 

この事実を認められているとき

次のステップに進んでいきましょう。

 

 

もしも、まだ真実の気持ちに向き合いたくない場合は

そのタイミングが来た時に、この先に読み進めてください。

 

 

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真実は、真実?

自分の心を疑ってみる。視点の転換

 

 

『他者に向けた思考』

どうして、認めてくれなかったの

 

→私は、認めて欲しかった。

 

 

《内面の心に問いかけてみる》

本心で、その人に認めて欲しいと思ってた?

全てにおいて、肯定して欲しかった?

 

 

そうに決まっている

そうであるはず

そうじゃない人がいるの?

 

 

など、浮かぶこともあるかもしれません。

それでも、ご自身の本音にもう少し目を向けてみよう。

 

 

普通はそうでしょ

誰かの意見がそうであったから

親として当たり前でしょ

恋人なら普通はそうでしょ

 

 

など、思考のおしゃべりがあるかもしれません。

それも含めて、

自分の本音と一致しているかな?

 

 

別に、誰に認めてもらわなくても自分は自分

別に、誰かがそうだとしても私は違う

自分が信じていれば、人に認めてもらう必要なんかない

 

 

そう言った、本音が隠れているかもしれません

自分の本音は、知っているようで

 

 

何かと絡み合い、対比によって惑わされ

誰かと同じことで安心を得て

誰かと違うことで、不安感を感じるのが人間

 

 

本当は、どうなんだろう?

その答えは、自分しか知らない。

 

 

 

『他者に向けた思考』

どうして、いつもそばにいてくれなかったの

 

【自分にむけてみると】

→私は、いつもそばにいて欲しかった。

 

 

 

《内面の心に問いかけてみる》

本当に、その人にずっとそばにいて欲しかった?

四六時中?

監視されるように、動向を見ていて欲しかった?

ずっと同じ時間の中で、1日を過ごしたかった?

 

 

本当かな?

疑ってみる

 

 

1人で寂しい時間があって、私は悲しかったの。

だから、一緒にいて欲しいに決まっているじゃない

それが当たり前でしょ?

親なんだから・・

恋人なんだもの・・・

 

脳内おしゃべり

 

 

でも、

ひとりの時間が好きで

ひとりの時間を邪魔されるのが嫌で

誰かと同じことが不快で

自分のペースが崩れるのが苦手で

マイペースな時間軸を保ちたい

そんな自分もいる

 

 

だったら、

その本音の自分の時間を過ごせていたんじゃないかな?

寂しかったけれど、

その分自分の好きな時間を与えられていたんじゃないかな。

だったら、外側の誰かのせいにしている必要はもうないよね。

自分が選んでいるんだもの

 

私は寂しかった

私は悲しかった

この感情が置き去りになっていることに気づけたら、それが気づき

その感情があることに、自分が受け止めてあげる必要がある。

 

その原因を他者に向ける必要はない。

だけど、

その原因を探したり

寂しかった悲しかったという経験をしたことを

誰かのせいにしておけば、自分の感情が落ち着くと幻想するから

人は、その原因を外側の誰かのせいにしている。

 

 

 

親として〇〇は当たり前

恋人として〇〇は当たり前

 

 

人を〇〇という肩書きなどで、分けて

それに当てはまらない経験によって

普通や当然だと写る現実にないとき

 

 

その当然や当たり前というルールの中で

人をジャッジし、

それによって、自分自身が

嫌な経験をしたことを

 

 

親のせい

恋人のせい

パートナーのせい

友達のせい

 

にしておけば

自分が経験した出来事をすべて正当化できる

 

 

その正当化は

自分の価値観だけが、基準で正しいという

主観からみえた景色でしかなく

真実を探しても,真実は

自分の内面にしか存在しない。

 

 

主観でみれば

主観以外が悪者というジャッジの対象になる

それが、天秤にのせることだから

 

 

天秤は、ジャッジのための秤ではない

天秤は、バランスを保つための秤

 

主観だけで,世の中を生きようとすれば

それば、自分以外は全て悪

 

シーソーが傾いたまま

バランスをとるために、他者は必要な存在

 

 

人間はいろんな矛盾の思考を持っている

 

例えば、クリスマスは誰かと過ごすことが幸せという

集合無意識の念がある

 

すると、ひとりの人は寂しいの?不幸なの?

そういう思考の幻想が生まれる

 

なので、クリスマスに一人でいないことが

良いみたいな風習がある

 

 

それ本当かな?

それを望んでいるのだろうか?

 

誰かと同じ

みんながやっているから

それに従っていること、同じが安心?

心から楽しめているのだろうか?

 

 

イベントごとは、誰かと共に過ごすことが

良いの?

一緒に過ごすことに意味があるの?

イベントを楽しむことに意味があるの?

それは、誰でもいいの?

 

 

クリスマスでもお正月でも

日常の日々であっても

自分が楽しめること、喜べること

没頭できる何かをしていて

時間を忘れるくらいに夢中になれることをしていること

それが、自分を満たす時間ならば

 

 

誰かと同じイベントや

誰かと同じ日常の過ごし方は

きっと自分を満たす行動とは違うのかもしれない

 

 

誰かに自慢するため

誰かにリア充をアピールするため

誰かに見せるため、話すために

自分の時間を使い

 

中身では満たされていなかったら

それは、

自分には

意味がないことになる

 

 

世の中に流されない

自分の本音を認めてみよう

 

 

誰かをジャッジしたり評価したり

何かの肩書にはめて、相手を責めたり

自分自身の内面に目を向けた時

真実は、矛盾する思考に隠れているかもしれない

 

 

本音に気づこう

 

 

人間は思考を持つから

矛盾するし、絡み合って本音が見えなくなる

シンプルに考えると見えるけれど

思考は色々な角度から考えることもできる

だからこそ、隠れている部分が見えなくなることもある

解けていく思考に気づけた時

この先の人生に見え方が変わってくる

 

 

どうして、あの人は〇〇なんだろう・・・

人との違いに違和感を感じて考えるとき

 

思考の矛盾に気づき、

解く作業を楽しめる時

 

 

どうして、あの人は〇〇と思考するのだろう・・・

その人との違いに関心が向き、その人の思考回路を知りたくなる

 

 

違うから不快に思うのではなく

その人の考え方や価値観に興味が向く

新しい価値観に触れる喜びへと変わっていく

 

 

自分一人では経験できない価値観を

他者を通して知ることができるチャンス

 

 

自分一人では小さな制限の中にある

けれど、他者と関わるからこそ

大きな許容と違った世界を経験できる

 

 

それに気づけた時

色々なことに

価値観の違いにイラッとしていたことさえも

謎解きのようで楽しくもなる

 

 

違うからこそ

違う価値観を出し合って

大きな視点の価値観が生まれ

より良いものを目指して

人は知恵を出し合って生きていく

 

 

共存するとは

違いを受け入れて

より良い生き方を試していく旅路なのかもしれない

それが結果、

自分の魂を磨く過程になるのだろう

 

 

他者との違いに

反応する自分がいる時

自分の価値観だけが唯一だと思っているのかも

それは、小さな価値観の中に閉じ込もってしまうから

 

違いに反応する自分がいたら

新しい価値観にも触れる勇気を持ってみよう

 

違っていい

違うから、より良いものが生まれる

 

 

自分の本音に耳を傾けてみよう

思考の矛盾に気づこう

 

 

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