人間は思考を持つ
思考は解決しようと働く
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解決しようとする時
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不安が生まれる
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過去の経験から自己防衛反応が起こるために
未来への幻想・妄想が膨らみ不安や失敗・挫折・恐れが浮上する
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この瞬間に感情・思考がある時、不安は拡大・増大する
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不安な思考を止めよう・取り除こうとする、行動に出る。
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思考を止めよう・取り除こうとすると、不安は拡大・増大する
不安は未来への恐怖
不安は過去の経験・挫折・失敗から
自分をその同じ状況にしないために、自己防衛反応が起きている
①その思考を止めよう・取り除こうと使う時
②その思考を解決するために働かせようと使う時
①思考を止めようとする・取り除こうとする行動は
→現実からの麻痺・幻想を使って
現実からの回避を優先に働かせようとする使い方
「継続的解放」（インスピレーションで受け取った造語です）
現実からの麻痺・幻想を使う
麻痺させる→薬・アルコール・幻想的に酔っている状況を意図的に作り解放する
「継続的解放」は、スパイラルを作り出していく
形状記憶によって、麻痺を続けることによって陶酔する感覚を得続ける
→それは思考を止めようとする・取り除こうとする行動の継続であり
思考をバランスをとって使うことも、止めてしまうことにつながる
②思考を解決させるために使う時
「一時的解放」（インスピレーションで受け取った造語です）
陶酔させる・意識を一時的に逸らす
非日常を取り入れる→音楽・観劇・非日常体験（夢の国・旅行など含む）芸術・創作
視野を広げて客観的な思考を作り出す
意図して使うことを選んでいく。
日常の中でその選択を自ら選び続けていく。
好きな音楽を聴き音の中に感情を同化させて解放する
絵やダンスなど世界観の中に感情を同化させて解放する
芸術・創作活動を通して、言葉にならない感情を作品にのせて思いを込めて解放させる
旅行や夢の国などの非日常経験をさせて、日常から離れる経験をして解放させる
思考は解決しようと働く
思考を止めて、解決しようとすると
より不安は拡大していく。
【思考は解決したいと働き続けるから】
魂は経験の中で、魂の成長を願い出来事を与えていく
だから、解決できない事実が
更に不安を拡大させてしまう。
現実の変化がない事が
スパイラルに陥り不安を持ち続けてしまう。
《不安は無くならない》
表裏一体だから
自分の身の危険を守るという防衛反応と直結しているので
不安を取り除くことは、
危険を守る本能まで手放す必要が出てくるので
それは不可能なのが人間という体（器）
人間は体（器）を持つから、
人生と共に、初めから負担を背負わされている。
表裏一体なのだから
表裏一体をコインとイメージしてみる。
コインの主軸を選び直す
常に表裏一体であると知り
コインを意識して
選び直しながら生きてみる
コインの裏側に不安が刻まれているとしたら、
不安の反対は？
喜びや幸せ、豊かさ、愛かもしれない。
コインの向きを変える意識をしていく
主軸が不安というコインの表を持っている人ならば
裏にある愛や喜び、幸せや豊かさのコイン側を
選び続ける意識を続けていくことが大切になっていく。
コイン主軸を変える
思考の癖、自動思考になっているパターンを、意識して選び直していく。
どちらが得意で、どちら側に向きが変わりやすいかを知ること
自分の意識がいつも表になるのか裏側になるのか
それとも
全く意識できていないかを、立ち止まって振り返ってみよう
不安や恐れは取り除くことはできない
という認識を持っていることが
基準になるので
取り除こうと行動をしてしまえば、それ以上の解決策が見えなくなってしまう。
取り除くことができないと知ったならば
取り除くということをしなくてもいい。
新しい認識を取り入れてみよう。
取り除くことができない。
この認識が定着できるまで、意識していくことが重要。
取り除こうとすれば、
取り除こうとする行動に出てしまう
すると、取り除けないので
益々不安は拡大してしまう
「人間の思考は解決したいから」
するとスパイラルが続いてしまう。
人間は思考を持ち、解決したい
不快感を取り除くことはできない
取り除けないと
知ったことを定着させて
取り除かずに、表裏一体であることを使って
コインの表と裏を意識して選択し続けていく
意識するということは
自分自身が常にどっちのコインを意識して
日々を過ごしているのだろう？
と自分の思考を注視していく。
そして気づいた時に
そのパターン化しているコインの見え方を
選び直していく
癖で偏ってしまっているために
違う癖を作り直していく
それは、
間違ってもいいし
癖が続いてしまってもいい
ただ、常に選び直せるので
「自分自身が今、どっちの思考のコインを選んでいる」
この問いかけを
自分の中ですることを習慣化させることが
大切になってくる。
この習慣化が、
客観的な思考で自分を判断する事ができるように繋がっていく。
「人間は解決したがっている」
魂の目線で、魂は経験によって
自分の経験によって作られた思考や価値観を知り
統合して、自分の魂を磨きたいからだ。
脳は幻想によって
騙すことができる。
そして幻想によって
思考は騙されている
騙せるからこそ
どんな経験も
バランスの取れた視点で
捉え直すことで
過去の経験が解放されていく
人間は忘れることもできる思考があるからだ。
忘れられないのは、
過去の経験に拘っているという事実
まだその経験での傷を
癒せていない証拠なのだ
