星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

【思考の幻想を意識して】生きやすさとして変換する

 

「個」であるから素晴らしい魂

理屈?綺麗事?に

聞こえてしまうこともあるかもしれない。

 

 

人生を、人間として生きる時

言葉には、主語を持たなければ

起きた出来事を

脳は自分のこととして理解してしまうことがある。

 

 

目の前で起きたことを、自分のことのように心が痛んだり

思考で怒りが起きたり・・・

 

 

毎日の中で、慌ただしく起こることを

全て自分のこととして捉えていると

精神的な負担が大きくなってしまいますね。

 

自分と他者を分けて考えてみる

 

 

 

もちろん、目の前の出来事には必然的に起きて

そこで自分の中にある

無意識な感情を呼び起こすために起こることもある。

しかし、そうで無いことも多いです。

 

 

それって?あなたの問題?

。。。じゃないよね?

だって、

決断して行動するのは、あなたじゃ無いもの。

 

 

 

あなたは、それを目の前で見て

相談されて、それを自分のことのように捉えて思考することで

「自分のこと。」って脳は勘違いしてしまうけれど

当事者では無いことを、あと先まで引きずってしまうこともある。

 

 

ずっと思考し、ずっと心が落ち込んでしまう。

そういう場合もあります。

 

 

特に近親者のことになると、自分のことのように捉えてしまう。

脳で処理するときに、

主語を持たないとき

それが「私の出来事私の問題である」と

勘違いしてしまう。

 

 

 

それによって、

不快な感覚や思考感情を引きずってしまいがちなのです。

 

 

他者と関わるときに、

他者が持ち込む話の内容や、相談され聞いているうちに

自分のことと捉えないように

 

 

またコミュニケーションにおいて

他者との意見の相違が起こるとき

 

 

「私は」こうだけど
あの人はそうなんだ〜

 

 

私の問題だと、きちんと脳に

「私の」ということを認識させる。

 

主語を持たないので、他者の思考だと分けることはとても大切になります。

 
そもそも、

他者を評価する、という思考があると言うことに目を向ける必要もあります。

 
 
人を評価する思考、良し悪し、白黒思考をもつことは、
自分自身もその思考に囚われている。

 

 

そのこだわりが強ければ強いほど、

他者からも同じように、良し悪し、白黒という評価を得ていたり、評価をされたい。という思考がある。

 

 
もちろん、学び・経験してこそ
二極化の良し悪し、白黒を学んだのですが
その思考は、自分の人生に置き換えて使うもの
 
 
自分の人生を生きるときの判断として、
自分の為に知り得た、学んだものなのです。
 

 

なので、他者にあてはめようとすれば、合いません。
自分の為の学び・経験として、得たものだからです。
 
 
 
その評価の基準は、自分だけに使えるのです。
他人を図るために使うものではないのです。
 

 

 
他者の考え、価値観、感じ方は
個であるから全く違うものである

 

 

全てにおいての経験
言葉、価値観、その中で
優劣や白黒つけたいのは、人間がもつ思考の特徴

 

 

無意識に人は、良し悪し、白黒、優劣で
出来事や他者、価値観などを

カテゴリーに分けて脳に記憶している。

 

 

二極化で学ぶというのは、そういうことが必要不可欠なのだろう。

対比がなければ、しる機会がなくなってしまう。

全てがただある。になるからです。

 

 

自分の価値観で

「良い」のフォルダーに記憶し

また

「悪い」のフォルダーにも記憶し

無意識な判断をしているのだ。

 

 

魂の目線では、この世に良し悪しはないとされているが

その理論は、思考の中では知っている理解かもしれない。

 

 

しかし、それが腑に落ちるには

実際に悪いと思考し、悪いフォルダーに入れていた

記憶を取り出して
「統合のフォルダー」に入ったときなのだろう。

 

 

良し悪しはない。そう理解できることは、

どんな出来事に対しても
「許し」」「感謝」し「愛でその経験を癒せたとき」なのかもしれない。

 

 

 

良し悪しとフォルダー分けし

物事を幻想していることを、

味方に変換するためには
最後はポジティブにして、結び手放すこと

 

 

感じ方、価値観、全てにおいて二極化の中で学び
「違い」を知ることで、
自分にとっての心地よさを「知る」
 
 
対比することは、
人間として、人生を学ぶ上で、無くてはならない

 

 

だからこそ、

ポジティブに感じる方を見つけ出して、

その思考や価値観をあえて優劣な思考を利用し

分け隔てる思考の癖を意識することで、

心地よい方を選びなおして、決断する。


これが、心地よい波動に整えることになる。

 

 

どっちが心地よいかな?

どっちの思考が私にとって、心地よいもの?

「選んで」「enter」キーを押すイメージ。

 

 

言葉や幻想によって考えることを、人間は与えられている
だからこそ、
与えられどう使い利用するのかは、個人の自由なのだ。

 

 

自由だから、幻想を味方にしよう
意識して、今ある思考の

【違う一つ以上の、心地よい捉え方や考え方】を創り出そう。

 

 

 

例えば
小学生の時に写生大会ってありませんでした?

神社などにいって風景や建物などを絵にする。

 
 

最後の仕上げって、どんな事を基準に

「できた仕上がった」と考えますか?

 

仕上げのタイミングって何ですか?
 
 

絵の具を塗り終えたから・・・でもありますが

完成と意図するのは、どんな思考からなのでしょうか?

 

 
よし!これで完成☆
 
 

って、私は思う所で、終わらせていたのですが

自分で切り上げる時って、モヤモヤを残して終わらせてはいないんですよね。

 
 
何かを作り上げる時って
何を基準
「仕上がった!!」っと、意図するのだろう?
 
 
人それぞれの
「何か?」があると思います。
 
 

このモヤモヤの残らない仕上げをしていく事が、

思考を幻想する脳を、人間の思考を使って、脳を騙し直すのです。

 

 

それが
 

ポジティブでピリオドを打つ。

 

 

意識して

今ある思考の【もう一つ以上の心地よい捉え方や考え方】を創り出し、自分にとって都合の良いポジティブな思考で捉え直して、ピリオドを打つこと。

 

 

そうすることが、自分の中にある幻想

幻想は未来の予想からの不安や恐怖、

過去(過去世)の失敗や嫌な経験と、同じ経験をしないようにする自己防衛反応から、私たちの脳が学んだ思考です。

 

 

その思考には、一つの経験を良し悪しで処理し、

脳の、良い記憶のフォルダーに処理し、悪い記憶のフォルダーに処理されている。

 

その一つの経験からしか、理解できなかったことを

その時は感情が伴うために

強烈な経験として刻まれている場合があります。

 

 

その記憶を、

その時感じた一つの考え方で、

白黒として優劣として、

良し悪しフォルダーに入っているために、

 

 

一度取り出して

一つ以上の違う考え方や捉え方・価値観があるという視点で、

もう一度向き合い直すことが重要で、

その時には、

まだ理解できていなかったことが、

今また経験が増える中で、

成長している魂の目線で、理解し処理して癒していくことができるのです。

 

 

 

1日の中で感じること。

その多くが無意識な

良し悪し。

 

その良し悪しフォルダーに入れる前に、統合のフォルダーを作り

物事には2つ以上の思考の捉え方があるんだよ。

 

 

ということを、理解して取り入れていくことが

今後の人生の歩みの中で、物事の捉え方を

飛躍した思考や幻想の中の被害妄想を抱くストレスから

少しでも精神的な負担を、軽減させるヒントになると思います。

 

 

 

coffret11x.hatenablog.com

 

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