星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

対比には無意識に劣等感が生まれる

誰かの真似をしたり

誰かのように生きなくてもいい。

 

 

他人のようになろうとするのは、

理想や憧れの目標を目指すという意味ではいいことかもしれない。

 

 

しかし、思考は無意識に対比することをする

誰かのようになろうとする、

 

 

その思いは

時に対照の人物と自分を秤にのせて考える

無意識なので気づきにくい。

 

 

 

素敵な人、立派な人、輝いている人、人生を謳歌しているように見える人

その対照の人と、自分を秤に乗せるということを想像する時

必然的に

 

 

対比=劣等感を生み出す。

 

 

自己肯定感を下げて自己評価してしまう傾向がある場合

対比して自分を評価して自分を落とす

 

 

ダメな部分をクローズアップさせてしまう。

無意識だけど、対比は他者と自分を秤に乗せて考えたら

必ず優劣の思考が生まれ

自己肯定感によって、秤が動く

 

 

目標だった人を秤に乗せれば、

当然目標とする人物なので

秤は傾き

無意識に自分を下げて、自分を落とす思考が生まれる

自分はダメなんだ、、、と確認するような作業

 

 

潜在意識と顕在意識の自分の秤

昨日の自分、今日の自分

過去の自分、今の自分

 

自分以外の人を秤に乗せれば、そこにポジティブなもの生まれない

 

 

対比を

自分よりも劣っていると認識している人を乗せれば

その秤は、当然のように傾き

自分の優越感のために、他者を乗せた結果で

秤は傾く

 

 

自分の内面を

自己コントロールし、自己調整して

解決することができるようになっている時

それは、

対照を目標として考え、対比とは置き換えない。

 

 

目標の未来の地点として考えられると

自分と同じ秤に乗せる必要がないと知る。

 

 

昨日の自分より、今日の自分はどんな変化が起きたかな

どのくらい成長できただろう

 

そういった内観

自分の内側の対比にする

 

 

自分対自分になっている時、

自己コントロールできて

自己調整して自己解決する能力が高まっている

 

 

自分対他者になっている時

対比するので、対比には優越感:劣等感が生まれる

それは自動思考が無意識に行うので

気づきにくい

 

 

 

自分自身が対照を他者にしていることも無意識

思考癖のようにね。

 

 

 

自分 対 自分

この視点に、常に向き直すように「意識」することから

変化を起こすことができる。

 

 

 

自分:自分の絆が深まるごとに

自己肯定感が高まり、自分の問題を解決する思考回路が活性化して

物事の流れは、自分のために必然と起きていると考えられるようになる。

 

 

 

すると

対照は理想の人物となり、目印なので

そこに線引きがされ

 

あの人のようになりたい!という目的の人として掲げたとしても

境界線が引かれていれば

現在の自分と対照者との対比の思考は生まれにくい

 

 

比べる必要がないと、理解できているから

秤に乗せるのは、常に

自分:自分になっているから

他者を乗せるという思考にも偏らなくなる。

 

 

常に昨日(過去)の自分が秤には乗っているから

必然と、今日の自分しか乗せられない

 

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