星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

コミュニケーションは【しりとり】の要領で境界線を引く

 

コミュニケーションの築き方

得意な方はスルーしてくださいね。

 

 

苦手な方は

自分の意見に自信がない

自己価値観に対するコンプレックスがあるかもしれません。

 

 

他者との会話をしているときに

他者が熱く語り始めたり

他者が威圧的な怒りの感情を込めた会話をしている時

苦しくなったり、恐怖感が現れるとき

人と関わることを避けてしまいがち

 

 

自分を守りたいから

自分が傷つきたくないから

大きな声や罵声が聞こえることに不安を感じるから

 

 

幼少期の環境において

周りの大人やその環境に

恐怖を覚える経験をしている時

 

 

自分を守ることを覚え

自分が安全でいられるように

自分を押し殺して生活をしてきてしまっています

 

 

自分が安全でいられるように

自分を守ることだけに必死になり

 

 

自分の本当の気持ちや心の状態

自分が思う発言にも制御している。

 

 

それが

自然に身についてしまい

大人になるにつれて、その身についた自分で

生きてしまっている。

 

 

ずっとあの時のまま

自分を守る生活をし続けてしまう。

 

 

時代の流れとともに

その人間関係も環境も変化をしているとしても

自然に身についてしまっているので

自然にその選択をしていることがあります。

 

 

何かに怯え

何かに恐怖を感じ

何かに追われるような

錯覚・幻想

 

 

不安や心配性という過敏な性質として

日常でも気質が現れているかもしれません。

 

 

でも、

もうその環境が変わっているならば

もうその時の自分を守る行動は

必要なくなっているのです。

 

 

ただ、無意識にあの時必死だったから

自然にとってしまう。

 

 

言葉を飲み込むこと、言いたいことが言えない

誰かの言葉に恐怖を感じて

誰かの言葉をネガティブで、攻撃的な言葉として受け取ってしまう。

 

 

もう

その選択をしなくてもいいんだよ。

 

 

 

 

どうしたらいいのだろう?

 

 

 

コミュニケーションに苦手を感じる時

新しい捉え方を取り入れてみよう

 

 

 

言葉を投げかけて

受け取るというキャッチボールではなく

 

言葉のしりとりにしてみる。

 

 

 

しりとりは、言葉を繋げて並べて楽しむゲーム♪

 

 

前の人が投げかける言葉(単語)は、

意味として重要性を持たない

前の人が投げた言葉は、前の人が選んだ言葉

前の人の考えのもとに浮かんだ言葉

前の人の言葉

 

当たり前かもしれませんが、自分のものではない。

と理解してみる。

 

 

「しりとり」として捉えてみる。

 

 

相手がコミュニケーションで出す言葉や考え方は

他者のもの

それに対して、

自分の価値と直結していちいち考えないですよね。

 

例えば、

待ち合わせして、

「待った〜ごめんね。忙しくて疲れちゃったよ」

という発言をした時に。

 

その人の発言と、自分自身の価値に直結して

「待った〜ごめんね。忙しくて疲れちゃったよ」

この言葉が、自分と関係がある言葉だとは考えません

 

 

〇〇さんそうだったんだ〜

って思いますよね。

 

 

これが、

その人が発した言葉(単語)として受け取っている

ってこと。

 

当たり前すぎるけど、、、

 

でね。

内容によって、キャッチボールになると

その中で、自分が否定されたような言葉が

飛んでくる時、自分の価値を否定されたように感じる

幻想するんです。

不思議ですよね。

〇〇さんが発した言葉なのに。

 

 

なので、考え方を変えて

しりとり方式で

言葉を選択して、相手に繋げるだけ。

 

 

しりとりの、前の人こちらに投げる人は、

自分の意見を、コミュニケーションの題材として、またはお題として
次の人に繋いだに過ぎないのです。

 

 

 

しりとりに当てはめると

 

 

前の人が「りんご」と言った後に

受け取った私は、「りんご」と言われたからと言って

深い意味を考えることもないし、その言葉で傷つくことや恐怖を感じることも

その必要性も意味も深掘りしません。

 

 

ただ、前の人から

お題を投げかけられた。題材を提示された

そう捉えてみる。

 

 

そして、りんごの次は何にしよう?

考える。

 

 

自分が思ったことを、思いのままに次の人にバトンを回すだけ

 

 

その後の反応も言葉も、評価も何もいらない。

ただ、私の言葉を次へ回しただけ。

その後の反応は、他者のもの。

 

 

 

しりとりで「りんご」→「ゴリラ」を回したとしても

その後に

えーーーーら?ら?ら・・・・・

と次の人がどんな反応をしても

それは、他者が判断して受け取り

その人が次へ回すものだから

 

 

前の人の言葉の受け取り方や

次の人へ回した後の自己評価

気にしなくてもいいのです。

(もちろん人としてのあり方で言葉を選ぶことは前提ですがね)

 

 

コミュニケーションは「しりとり」

誰かの言葉に過剰に反応したり

誰かの言葉に不安を覚えることは、私の考える領域ではないのです。

他者の問題だから。

 

 

苦手だからこそ、初めはゲームになれるように

ゆっくりでいい。

 

ゆっくりとゲームを楽しむように

輪の中に入ってみよう。

 

 

自分の言葉

他者の言葉

境界線を引いてみると

自分以外の人の価値観から生まれた言葉によって

傷つくことにエネルギーを使わなくなる。

 

慣れるまでは大変だと思うけれど

意識していることが

自分にとっても優しいコミュニケーションの取り方に変わっていくから

 

私も苦手なので・・・

意識しますよ。

大体は、傷ついてみてから、脳内イメージでやり直すが多いです。

 

人それぞれの、思考回路のパターンがあるので

ご自身のやり方を見つけられるといいのかなと思います。

 

 

「と、思ったんだ。マル」

このやり方もいい感じです^^