わたし達の日常には思考の使い方で
例えば、ここ数年の出来事で言うと
自粛期間が長くあると不満になり
夏休みが短くなると不満になり
やすんでください!と強制されると嫌に感じて
あるはずの夏休みが短くなると嫌に感じて
矛盾していませんか・・・
自粛に不満を感じて
4連休になるとワクワクする?
自粛は制限
4連休も制限の中にあるのは同じ
なのに矛盾していませんか・・・
思考で追い詰めるときもある
でね、こういう日常で
思考を整理して
繰り返し日常を送ると
バランスを崩してしまうの。
1日の振り返り
だけど不思議と1年の振り返りになると
違った捉え方をしているの
1日という小さな時間軸ではなく
1年という大きな俯瞰した出来事のまとめをする
年末
願いや希望、叶えたいこと
日常の失敗や間違えと比べて
年末に行う評価やジャッジって
客観的な思考で、捉えていませんか?
失敗したら
じゃあ、次は違う方法でやってみよう
そう前向きに捉えられていたりしませんか?
また来年頑張ればいいかな?
失敗しても
また明日頑張ればいいかな
そう自己評価できたら
違いませんか・・・
こういった捉え方は、
思考のバランスを、自分自身で客観的にコントロールすることにつながる。
日常の中では
せかせかした中にいるので
心の余裕はなく、日常の忙しない中での思考は
自分を追い込み責め立てるように
思考が傾きやすく
主観で、視野が狭くなってしまうのかもしれません。
気がついた時から
意識して、自分自身を大きな括りでみてあげよう。
毎日を1年とみたり
一生のうちの一部とみたり
人生の途中だから、まだ結果ではなく
経過、プロセス
歩み続けている途中だから
責め立ててしまう時
ふ〜と力を抜く時間を、1日の終わりに取り入れてみよう。
自分の心の中心に戻る時間。
心の軸にね。