星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

隔たりのある矛盾と思考

わたし達の日常には思考の使い方で

矛盾がたくさんある
 
その矛盾さえ
気づいていないで無意識な場合が多い
 
 
なぜ〇〇はダメなのに
〇〇ならいいの?

 

例えば、ここ数年の出来事で言うと

自粛期間が長くあると不満になり

夏休みが短くなると不満になり

やすんでください!と強制されると嫌に感じて

あるはずの夏休みが短くなると嫌に感じて

矛盾していませんか・・・

 

自粛に不満を感じて

4連休になるとワクワクする?

自粛は制限

4連休も制限の中にあるのは同じ

なのに矛盾していませんか・・・

とかね。
 
無意識に使う思考の矛盾な使い方をたくさんしている

 

 

自分の価値観に合わせて
都合よく使い分けている
無意識に
 
 
例えば
何かにつまずき失敗したとき
立ち直れない程に

思考で追い詰めるときもある

 

 
なぜ?あの時、あんな風に
あの選択をしていたら
なぜできなかったんだ 
なぜ???
 
 
そういった思いの思考があって
思考で思考をせめる
結果をジャッジし、原因追及
 

 

もちろん、原因を探るのは大切です。
次に同じ間違えをしないためにもね。
 
 
 
そうやって、何かが起きるとき
責める思考が出てくる
 
 
 

でね、こういう日常で

思考を整理して

繰り返し日常を送ると

バランスを崩してしまうの。

 

 

1日の振り返り

だけど不思議と1年の振り返りになると

違った捉え方をしているの

 

 

1日という小さな時間軸ではなく

1年という大きな俯瞰した出来事のまとめをする

年末

 

 

 
多くの人がしていませんか?
年末年始
 
 
 
出来なかったこと
来年頑張ること
目標

願いや希望、叶えたいこと

 

 

 

日常の失敗や間違えと比べて

年末に行う評価やジャッジって

客観的な思考で、捉えていませんか?

 

 

 

出来なかったこと
じゃあ、だからこそ
来年やろう

失敗したら

じゃあ、次は違う方法でやってみよう

そう前向きに捉えられていたりしませんか?

 

 
失敗しても

また来年頑張ればいいかな?

そう自己評価出来ていませんか?
 

 

失敗しても

また明日頑張ればいいかな

そう自己評価できたら

違いませんか・・・

 

 

こういった捉え方は、

思考のバランスを、自分自身で客観的にコントロールすることにつながる。

 

 

 

日常の中では

せかせかした中にいるので

心の余裕はなく、日常の忙しない中での思考は

自分を追い込み責め立てるように

思考が傾きやすく

主観で、視野が狭くなってしまうのかもしれません。

 

 

気がついた時から

意識して、自分自身を大きな括りでみてあげよう。

 

 

毎日を1年とみたり

一生のうちの一部とみたり

人生の途中だから、まだ結果ではなく

経過、プロセス

歩み続けている途中だから

 

 

責め立ててしまう時

ふ〜と力を抜く時間を、1日の終わりに取り入れてみよう。

自分の心の中心に戻る時間。

心の軸にね。