今ここに意識がないとき
この一瞬に想いを込められていない。
この瞬間の
ひとコマに
感情を込めて、
意識を込めて
生きていること
それが
今に意識がある
今ここに
意識も感情もココに込めて
生きる
行動だけが
感情や意識と分離している時
今、
何をしたのか
どこに何があり
どんな行動をしたのか
集中できていないため
統合できていない。
心ここに在らず
そんな状態
思いだけで行動をして
感情と意識が伴っていない
分離状態の時
忘れっぽい
覚えていない
そんな事言ったっけ?
あれ?何してたんだっけ?
あれ?何しようと思ったんだっけ?
…。
あちこち思考が飛び交い
1コマに感情と思考を込めて、完結していないために
途中途中で、行動が遮断しているような
そんな状態に見えるかもしれない
意識と感情が行動と伴って
行動に意識と感情がはまっていない
入っていない。
意識だけが先に飛んでしまっているために
現実の今に集中できない。
今'に、感情が入っていない。
体が今にあり
意識や感情が、今にない
過去や未来にある状態
動作が途中になったり
忘れ物や置き忘れ
〜したかな…
〜はどうしたっけ…
思い出すことも
感情と思考と出来事が統合されて整理されていないために
記憶から引き出す事が難しくなる。
または記憶されていない。
上の空
心ここに在らず
。。。
なぜ、そうなってしまうのだろう。
現実を見たくない原因があるから?
問題を直視したくないことがある?
自分自身を受け入れたくない?
自分から目を背けたいことがある?
真実が恐いから?
今、この瞬間を丁寧に想いを込めて生きよう
どんなに見たくない現実があったとしても
向き合う問題があったとしても
自分自身でなければ
思考と感情を整理できないのだ。
逃避しても
現実から逃げても
整理していない事柄の
現実は変わらないから
辛いからこそ、自分を振り返る事
大切。
ここからの未来を
この瞬間から
自分の思いを込めて生きよう。
大切な一瞬だから
グラウンディングして
自分の器にしっかり意識と感情を込めよう。
ブレない自分の軸
1コマ1コマを思いを込めて
完結して、前に進もう。
自分の人生の基準はわたしなのだ。
他者とは比べない…
思考は都合がよく働く。
自分が基準だから…
自分がどれだけ恵まれている状況があるのかを探してみよう。
自分が普通ならば
その基準が幸せなのだ。
もっともっと
見えない所で、辛い経験をしている人はいる。
そして
自分の人生の環境や幸せの基準も
自分自身で決めて生まれているのだ。
人生のどの時期に
どんな環境で
その経験をするのかを・・・
ずっとは続かない。
ずっと続くと感じるのは
過去からつながっていると
思考が幻想を起こすからだ
一瞬は
1コマの紙芝居のように
一瞬一瞬のつなぎ合わせ
フィルム映画のように
どんなに嘆いても
自分で選んでいる人生
だからこそ
やがて自分の経験が糧に変わる
嘆くよりも
認めて受け入れて
その先で、この経験で
何に気づき学ぶ人生を
与えられているのだろうか?
そこに視点を変えて行くことで
人生の流れが変わっていく。
自分で選んで生まれてきた人生。
自分で選んだ人生の学び
自分で決めて来た。
この世に降り立つと決めた時の想い
あの時を思い出そう。