星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

許しのプロセス〜建設的な思考?

 

 

 

coffret11x.hatenablog.com

 

この記事の続き

 

図の説明

真ん中の青の部分

「出来事・言葉」



ここをスタート地点として

起きた出来事受けた言葉によって

私たちは、意味づけをして

良し悪しの判断をしている

 

 

同時に、

自分の内面の感情が反応を起こしているので

感情が湧き上がることによって

他者へ向けて、防衛反応的な反応が起きている。

 

 

怒りや悲しみなどの感情

身体的に、ドキドキしたり吐き気や涙や汗が起こることも

これは、自分の内面の様子を表していて(当たり前だけど)

思考と同時に起こることで

この当たり前を後回しにしていることや

重要視していないことが多い。

 

 

真ん中の青の部分で、現実が起きていて

そこに、

他者からという赤い枠

自分の内面という青い枠

分けることが大切。

 

 

 

他者から起こることは、キッカケ。

だから、

事実

されたこと・受けた出来事

囚われてしまうと

許す・許せないという思考から

解放されなくなり

ずっと、自分の脳内に止めることになる

 

 

だけど

これは、防衛反応であるので

このような自動的に働く思考は

正常に自分を守っているというサイン

 

 

なので

この先、どのように自分の思考をコントロールして

自分の思考を整理していくかという

プロセスによって

建設的な思考へつながるのか

破壊的な思考へとつながるか

分かれ道にもなる。

 

 

どちらの選択も

気づいた瞬間に選び変えることができる。

 

 

 

他者にも

自分が受けた事柄や感情と同じ思いをさせようとすれば

破壊的な思考へと繋がってしまう。

 

 

 

受けた傷によって、

どんなことを感じたのかを

知る。

 

 

だけど、それと同じことを

他者にも経験させようとすることは

自分自身も、そういったことをする人になるということ。

 

 

最低で卑怯で、意地悪なことをされたとして

それと同じようなことを

選ぶことが、

自分自身も

同じ人間になろうとしていることに繋がる。

 

 

先かあとかなんて関係なく

同じことをすれば、人としては同じこと。

 

 

それは破壊的な思考が、自分自身も

それを選ぶこと。

 

 

だけど、、、

そうしたいと思うことも

自己防衛的でもある。

 

感情のやり場を探しているということ。

 

 

ここに気づけたら、

感情のやり場を探さず

感情の整理をすることを選べる

 

違う選択によって

建設的な思考へとつながり

自分を他者から防衛的に守るのではなく

自分を自分で守ることは

自分の感情を、他者に向けずに

自分で思考の整理をしてあげること。

 

 

破壊的な思考を選ぶのは

通常な思考の働き

なのだけど

 

 

物事を、良い悪いというジャッジをする思考でもある

それを元に、されたことに裁きを選ぶことが

加害者、被害者という両極を作り出す

 

 

自分自身の思考と感情のコントロール

とっても大切でもあり

とっても難しい人生の課題と学びでもある

 

 

人は、どんな基準で出来事に意味づけをし

それを整理しているかで

人生の見え方と未来が変わって行く

 

 

 

許そうしなくてもいい

そこに思考を向けると

堂々巡りになってしまうから

 

 

許さなくていい。

だけど、出来事によって反応している

自分の思考と感情には

一番注意してあげることが大切

 

 

許さなくてもいい。

だけど、自分の思考と感情は注意して整理をしよう

 

 

何を感じている

どうしたい、なぜ、

 

 

自分の中の言葉を綴ってあげよう。

整理して行くと

許すのではなく、思考が片付いて行く。

そういう感覚の連続が

やがて、その出来事を手放している。

そこに辿り着く。

 

 

だけど、その状況を変えずにいれば

現状は変わらないのかもしれない。

 

 

自分のペースで

自分の思考と感情を受け止めてあげることが大切だね。

 

 

許さなくてもいい。

許せないんだもの。

だけど

そこの執着している自分の思考と感情を整理しよう。

これが、許しにつながるプロセス

 

 

 

 

 

この記事、先週から書こうと思っていて

前半は下書きのままになっていたんだけど

今週、まさに自分にそのまま降りかかって来て

この図のまんまのプロセスを辿って

少し感情と思考の整理がついて来た所です。

 

 

あとは、起きた出来事の流れに任せて

信じるしかない。

そう思い込もうとして、思考のこびりつきを

柔軟にしている所です。

 

 

許しの課題は、最後の課題とか聞いたことがありますが

しんどいよね。

身体反応がやられるので、、、

胃が復活して来たのに、またカチカチになって来てる。

 

 

学びの途中

そして加害者も学びの途中