星のバロメーター☆心理と感性をプラスして読む♪西洋占星術

心の声・心の音が和む「心理学・占星学・魂からのメッセージ」自動手記コラム

思考回路の手順?

答えを出す考え方

答えを求めない考え方

 

 

答えを出す

矢印が自分から外に求められる

 

 

答えを求めない

矢印が自分の内側に向かう

 

 

答えを出す考え方は

自分の外から答えのヒントを導き出すために、一度

自分の考え方から出て、他者の価値観に触れて

答えを探る

客観的思考の使い方

 

弊害は、

自分の考え方と他者の考え方を比べてしまうこと

そこにジャッジをつけてしまうと

答えは出てこない

考え方のヒントを探しているので

他者の考え方にジャッジをつけてしまうと目的を失ってしまう。

 

 

 

答えを求めにくくなる考え方

自分の内側に答えを見つけ出そうと内側に向かうために

内側という,自分の経験値の上で成り立っている自己価値という

小さな枠の世界観から出ないので

自己価値の中で、右往左往することで考えても考えてもスパイラルになる

主観的思考の使い方

 

 

弊害は、

自己防衛が強くなりすぎて他者の意見を受け入れにくくなるため

自己価値から新しい価値観や世界観が広がらず、モノの見方が極端に小さくなることで

解決策のヒントになることや他者を通して入ってくる必要なメッセージを

見落としてしまい、より自分の殻から出にくくなってしまう。

 

 

 

答えは内側にあるけれど

その前のプロセスで

一度、外側に出る

 

 

自分自身の内面に答えはあるけれど

一度、外側に視点をずらして客観的な視点を取り入れて

色々な考え方や価値観に触れて

自分の内側に戻って、内観して精査する

このバランスが重要になってくる。

 

 

 

この工程を無意識に入れている人は

客観的な視点ができてこそ

内側の自分に目を向けて考えられる

 

 

それは、比べるということ

自分の価値観、主観

外側からみる自分の価値観、客観視

 

比べる事をしている

 

 

 

内側に向かうとき

主観から出ていないために

自分と他者を比べてしまい

それが、自分の考え方:他者の考え方

ジャッジになる。

 

 

ジャッジは

自分を正当化する自己防衛が働き

自分の価値観で、他者を測り

自分を守るためには、自分が正しいと保身する機能

 

自分の価値観に、何の疑いももたずに

他者と比較した思考が働くと

常に自分は正しい、他者は正しくない

固執した考え方が強くなるので

他者の意見を受け取りにくくなったり、受け入れにくくなるために

他者との関係が、うまくいかないことが多い経験をする。

 

 

思考は、無意識に自分が傷つかないように

自分を守る自己防衛として機能しているけれど

そのガードが固くなってしまうことは

人間関係の悪化にも繋がってしまう。

 

 

自分と他者との価値観の違いは必然であり

自分と他者と違いがあることで

自分自身の存在や価値が否定されているという幻想を抱く場合もある

それは、幻想であり

お互いに、自分の考え方や価値観を主張しただけであり

そこに反応する感情が動く場合は

自分自身を否定して、自分自身をジャッジしていることになる。

自分をありのままに受け入れられていない現実がある

 

 

 

他者から、否定されたように感じることが

自分の存在そのものを否定されてように幻想するのは

 

 

自分の存在を「必要、不必要」そうジャッジしている思考があるから

だけど、そう考えてしまうのは

多くの場合、過去に似たような経験を幼少期でしているから

そう感じてしまうんだ。

 

 

だから、そこに反応している自分自身を知ったならば、気付いたならば

もう否定しなくてもいい

「人間を必要、不必要という秤に乗せること自体が不要なのだから」

生きていることが答え

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ

 

coffret11x.hatenablog.com