2月２９日にご結婚を公表されました。
チャートを見てみたら、典型的な土星回帰で婚期ですね。
ざっくりみてみます。
プログレスの月は５ハウスにあって
ソーラーアークの火星も５ハウスに入っていて
ノード軸も２、８ハウスなので
お子さんが欲しいのかな〜って感じもあります。
人生に大きな変化が起こる時期でもあるので
そのまんまだな〜って
ACに海王星で結婚って、結構ある。
これ、3月３日に結婚を発表したNEWSの加藤シゲアキさんにもありました。
噂れていている奥様の生年月日からチャートを出してみました。
接点がないって感じなんだけど
出生時刻がわからないので、なんとも言えないんだけど
ACによっても全然違うんだけど
射手座の新月に生まれていて
海外との縁がある方だと思う
グローバルな視点も持っているし
志も高く、広い視野、広い世界観を持っていて
自由な世界観を求める感じにも見える
お二人は、全く違う感性を持っている
それが2人を刺激的にさせている感じ
刺激しあってそれから新しい価値観を生むような関係性。
慣れてきた時に
外の世界でエネルギーを発散させていないと
内側でぶつかる。
ずっと一緒にいれば、価値観のズレがかなりあると思うけど
そこは、彼女のACが蟹か魚座だったりすれば全然違うけど
どっちかが犠牲になって合わせる感じにも見える。
羽生さんのように奥様を隠してしまうと
お相手の方は、いずれ窮屈に感じるよね。
10ハウスに、お相手の方の太陽と月が入る時点で、バレるのも時間の問題のような気がする。
表に出てきた方が、いい流れになりそうだけどね。
相手の方は、
心の中に両極の自分というのが存在しているのを気づいていたりするんじゃないかな。
自由に束縛されずに開放的に、自分の思うままに自由に生きたい欲求
それに対して、葛藤を起きやすいのが
乙女座の火星と、山羊座の水星
例えば、お母様の価値観などによって
結婚は、社会的にみて誰もが羨むような人とか世間的な評価で
相手と自分を照らし合わせて考える場合。
大谷さんご自身の生き方が素晴らしく、経済的にも想像以上の豊かさが約束されている。
そんなに素敵な人と結婚できるなんて、この上ない幸せ
と、想像できる。
けれど、個人の生き方は人それぞれに違うわけで
人間性が素晴らしくて、仕事もできて、経済的にも困らない。
それが、自分の人生や生き方にどう影響するかって
違うから。
自分を犠牲にして生きたり、
自分の思いを相手に合わせたり、考え方を曲げたり
親の考え方や誰かの理想を叶えるために
自分が窮屈さや我慢を感じて生きるのは違うので
その辺の修正は、土星回帰のサターンリターンの28〜30歳辺りで起きてくる。
親の価値観の中で生きてきた人生から
自分で作っていく人生が始まる。
我慢のない自由な人生や、精神的な学びを通して
人生を哲学的に生きていくのが、生きる目的にある時
それは人生という経験の中で学ぶことが起きてくる
結婚もその中の一つだから
お二人の価値観に折り合いをつけながら
2人の求める人生を、どう2人で生きていくかを
現実の中で作っていくのが
結婚を通して始まる課題かもしれないね。
常に一緒にいれないから、新鮮さを保つこともできる可能性もあるから
人それぞれの価値観があるし
人のために生きることが、喜びに感じる場合もある
そういう愛の育方もある。
けれど人生の主人公は、「自分」だから
自分の人生は「自分が人生の主人公」だから
自分を喜ばせる選択の先に、他者の喜びの人生に関わること
それが、人生の後半で経験の中で学んでいき
精神的な喜びにつながっていく。
そんな過程もありそうな方にも見えます。
人生に意味のないことはないから
価値観の違いも、また自分が求める学びの中にある。
